谷川昌幸(C)
ちょっと大げさなタイトルだが,マオイスト系新聞を見ると,現状はこんな感じになる。
1.マオイストの街頭行動計画
マオイストは,政府が文民支配回復要求にこたえなければ,下記のような抗議行動をとると発表した。
11/1 抗議運動開始宣言。全国たいまつデモ
11/2 全国町村役場の包囲デモ(Gherao)
11/3 お休み
11/4-5 郡役所の全日包囲デモ
11/6-8 お休み
11/9 自治共和国宣言(解放区宣言?)
11/10 カトマンズ盆地閉鎖,空港完全閉鎖
11/11 お休み
11/12-13 数百万人規模で政府庁舎包囲デモ
これはスゴイ蜂起計画だ。人道的にお休みもあるが,本当に実施されたら大混乱となり,各地にマオイスト自治共和国=解放区が出来るかもしれない。
2.軍総監の訪米
この状況をにらみながら,チャットラマン・グルン軍総監がハワイ開催の軍会議に出席する。グルン軍総監は,バイラバナート基地でのマオイスト捕虜大量失踪事件への関与が疑われている。
グルン軍総監は,米軍事大学校で教育を受けており,おそらく米軍とはツーカーであろう。マオイストが計画通り人民蜂起,自治共和国(解放区)設立に向かえば,グルン軍総監の出番となるかもしれない。
秋祭りが終わり,いよいよ政治の季節が始まった。
マオイスト系新聞挿絵。この構図は,ネパール首相の統一共産党の十八番だった。懐かしい。